2012/12/19 食す。 950円 |
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やけに均一感のあるスープからは、豚は香ってないものの、そこそこの力強さが感じられるので、鶏と豚のミックスなのだろう。魚介の旨味には、わざとらしさがあって、醤油もチャンポンとしては強め。脂の香りが少しだけ重たい。チャンポンらしい味わい深さと奥行きがあるが、なぜか活き活きとしてない。太ストレート麺は、さすが長崎!といった食感。スっという歯切れ感にしても、適度な噛み応えもチャンポンらしさがある。キャベツとモヤシが多いが、タマネギやニンジンも使われていて、ネギだけは生かな?すり身は、竹輪と赤と緑の練り物。魚介類は、海老とイカとアサリ。海老は解凍したものをのせたのだろう。海老本来の食感と甘味が活きている。イカには飾り包丁が入れられており、プニプニとした独特の食感と舌触りを楽しむことが出来る。売店で箱に入ったものが目に入ったので手にとってみたが、ポークエキス、チキンストック、魚介エキスなどの文字が見てとれる。ハウステンボス内の店だから多くを求めてはいけないのだろう。食後に舌がビリビリとしていた。