得 道(とくどう)
おすすめ度 
サービス度 
醤辛
尾張旭市東本地ヶ原2-137 
営業時間
(日・祝)
11:30〜14:30,18:00〜24:00
11:30〜14:30,18:00〜22:00
定 休 日 火曜日
駐 車 場 あり(10台)
電話番号 0561-52-9998
ポイント スイーツ 食後のハーブティー
※営業日・営業時間等の情報は、2011.05.06現在のもの
2003年8月16日にオープンした新進気鋭のラーメン店だ。店内はテーブル席とカウンター席。明るい色調の店内に木目のカウンターとテーブルが映える清潔感のある店だ。メニューが特徴的だ。ベースの豚骨が白、豚骨醤油が茶、辛みを加えて赤、黒はなんだったかなぁ?店主が研究熱心なこともあり、麻油を使ったり、辛さにこだわってみたり、コッテリを追求したりと、その場に踏み止まることを知らない。



 豚そば S・T・O
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豚骨・・・
平打ち太麺
チャーシュー×2、タマネギ、ネギ、のり×1、魚香味油、魚粉
2006/04/27 食す。 680円 ★★★★☆
魚介の風味を効かせた醤油豚骨と言ったところか。白湯豚骨ベースのスープの一角を魚香味油が濃い茶色に染め上げ、粗挽きの魚粉が魚香味油の下に潜んでいる。スープ全体に魚介の風味があるが、魚香味油の周りには、これでもか!と言わんばかりに魚が強い。醤油も以前のことを思うと強め。この醤油感のおかげで、豚のマッタリとした旨味が引っ込んだのか?店主によると、スープに使う豚骨の部位を少し変えたらしい。スープの彼方此方にマクが張っているのが見られ、脂もかなり多めだが、不思議とコッテリ感と言うかしつこさはなく、唐辛子の辛さが良いアクセントになっている。平打ちの太麺は、シコシコとした食感と平打ちならでは喉ごしが、スープの力強さをガッチリと受け止めている。チャーシューは脂身多めのバラ肉。適度に噛み応えがあるが、味の方はスープに押され気味だ。食後に口が渇くのが難だが、これは言わねばなりますまい。ごちそうさまでした。

 カレーまぜそば(その1)
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平打ち概ねストレート
ミンチ、ネギ、温玉、ニンニク
2005/11/13 食す。 700円 ★★★☆☆
テーマは学校給食らしい。アルマイト処理の施されたアルミの器と、先の割れたスプーンの組み合わせには、どこかノスタルジックな気持ちにさせるものがある。麺は平打ち。もちっとした舌触りが特徴的。その麺にカレーを和えるのだが、今回は『その1』バージョンなので、カレーは脂がやや少なめのペースト状。辛さも強くなく、味と香りはいたってシンプル。途中でミンチをカレーと一緒に麺に絡めて食感に変化を付け、さらに温玉を落としてかき混ぜると、辛さがマイルドになり、玉子の白身と黄身が麺に絡むこともあり、食感の変化を再度楽しむことが出来る。麺を食べ進むと麺の下から細かなニンニクが姿を現す。風味にも変化を付けることができるが、素の状態からミンチ、そして、温玉、ニンニクと、それぞれを楽しもうとすると、麺がもう少し欲しいところだ。変化球的なところは否めないが、面白いつくりだった。もちろん完食!ごちそうさま。

 S.T.O.
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細麺ストレート
チャーシュー×2、タマネギ、ネギ、のり×1
2005/09/30 食す。
力強い煮干しの風味が立ち上る。ベースとなっている白湯スープをタマネギとネギ、そして魚粉が三等分するように彩っている。スープを口にすればカリカリっと音がする。魚粉というよりフードプロセッサーで荒く砕いたと言った方が的を射ているかもしれない。粉々になった煮干しの中に香辛料が隠れているのか?さりげない辛さがピリリとスープを引き締めている。店主の話によれば、スープには鶏も使うそうだが豚に呑まれてしまっているようだ。豚骨の旨味をベースに十分すぎる魚介の風味。脂は多めだがコッテリ感はなく、僅かにトロミを感じる程。タマネギもシャリシャリとした食感をスープに加え、ネギも薬味としては十分な存在感。タマネギに魚介が負けることもなく、魚介に豚骨が負けることもなく、風味・旨味・食感と色々な意味で楽しませてくれる。チャーシューも厚みは十分。タレがよく染みこんでいて、スープに負けていない。満足しない訳がない。言わせていただきます。ごちそうさまでした。

 ゆず涼つけ麺
あっさり・・・
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細麺 やや縮れ
茹で豚、ネギ、みょうが、キュウリ、きんぴら、ツナなど
2005/05/21 食す。 850円
どうやって食べるの?というのが第一印象。薬味はともかくとして、きんぴらやツナ、そして赤いペースト・・・決まりはないのだろうが戸惑ってしまう。つけダレと言うより麺つゆと呼ぶべきだろうか?薬味のネギを加えて麺をつけて食せば、あっさりの一言に尽きる。麺はやや縮れた感の細麺。22cmを超えるガラス製の涼しげな器に盛り付けられている。コシが強く食感はしっかり。茹で豚も麺つゆにつけて食せば、豚しゃぶ風か・・・あっさり感がある。ネギの左・・・ミョウガはパスして、細かく刻まれた緑色のモノはキュウリ。麺つゆに入れ麺をつけて食すと、麺がシャリシャリとした食感を身にまとう。赤いペーストは辛いモノではなく、最初から口にするつもりはなかったが、きんぴらとツナは麺つゆにつけるべきなのか?半分ほど食したところで麺つゆにユズの風味で変化をつけてみた。支配的にはならず、それでいて清涼感が増し、食が進む。確かに食べさせる力は十分だ。出てくるのに時間がかかるのはやむを得ない部分があるが、これからの季節、出来れば昼に食したい一杯だ。

 鶏白湯
こってり・・・
・・・
極細ストレート
ミンチ、ネギ、長ネギ、柚子胡椒
2005/04/22 食す。
一言で言えば・・・重い。スープの表面を覆う大量の脂には鶏油も使われているようだが、スープはトロミを帯び、濃厚な鶏の旨味と相まって舌にまとわりつく感がある。しばらく放置すればコラーゲンの膜がスープの表面を覆う。肌には良いラーメンと言えるが・・・ダイエットとは無縁のラーメンだ。大量のミンチには軟骨が使われており、コリコリとした食感を楽しむことができる。ミンチの片隅に柚子胡椒が添えられており、知らずに口にすると、ちょっとしたサプライズ・・・良いアクセントになっている。ネギも細かく小口切りにされたものとは別に長ネギが添えられており、じんわりとした甘さを楽しむことができる。麺は極細のストレート。しっかりとした食感にスープが良く絡む。鶏白湯としてはヘビー級か・・・十分過ぎる程に鶏トリしており、食後に唇がベタ付く程だが、完食すれば摂取カロリーは1000kcalを優に超えるだろう。さすがにスープは残したが・・・旨味は十分、ごちそうさまでした。

 つけ麺
やや・・・
・・・
平打ち太麺やや縮れ
ミンチ、ネギ、ノリ×1、針トウガラシ等・・・
2005/04/15 食す。 750円
マイナーチェンジを追いかけるのは不可能か?食べても食べてもキリがない。魚介の風味が程よく残るつけダレは、動物系の旨味を程よい辛さが引き締めており味わい深いものがある。昨年6月に食した時より格段にバランス良く感じる。麺は平打ちの太麺。形状だけは、きしめんと言っても良い。独特の食感には面白さがある。冷たい麺を熱々のつけダレでいただくスタイルだが、麺を半分程しかタレにつけずに食すと、口の中に温度のコントラストが生まれるのも楽しみ方の一つか。チャーシューは程よい噛み応えがあり味はかなり控えめ。つけダレの器の底には二色のミンチが沈んでいる。ミンチはつけダレの旨味を下支えしているのか?食感の他に主張らしい主張はない。タレに酢を加えてみるとサッパリ感が加わり、元々飲めない程ではないつけダレが飲めてしまう・・・飲み干したりはしなかったが一応は完食。ごちそうさまでした!

 濃厚鶏パイタン
こってり
鶏ガラ・・・
細ストレート
ミンチ、ネギ、ノリ×1
2005/03/10 食す。 750円
脂の多さに少しだけ引いてしまったが、鶏の香りは十分。レンゲにスープをとっただけで、かなりのトロミがあることが判る。スープを口にしてみれば、脂の多さも手伝って口当たりはコッテリ。鶏の旨味が舌にまとわりつく。しばらくスープを放置すればコラーゲンがスープの表面に膜を作る程だが、濃厚な鶏の旨味も手伝って、やや重ためのスープに仕上がっている。最近食した鶏白湯の中では一番鶏トリしスープだ。トッピングは中央にミンチ、その脇にネギとノリが一枚といたってシンプル。ミンチは、さりげなくニンニクの風味が利いており、軟骨が使われていることもあり、コリコリとした食感には面白みがある。麺はお馴染みの極細ストレート。しっかりとした食感もさることながら、スープがよく絡む。鶏トリしているという点では、私の思い描く鶏白湯に近いし、サラサラした口当たりの鶏白湯より好感が持てるが、脂の量が私には多い。

 とんこつ赤
・・・
豚骨・・・
細ストレート
ミンチ、黒トウガラシ、ネギなど
2005/03/06 食す。 650円
辛ミンチからにじみ出る油がスープに細かな水玉模様を作っているがスープ全体に影響を及ぼすほどではない。気のせいか少し脂が増えたような気もするが、豚骨の臭みもなく豚骨の旨味は十分・・・相変わらずだ。辛ミンチの辛さは控えめだが、その上にのる唐辛子ペーストは箸でスープに溶かなければスープには馴染まない。この辺が以前の『赤』との違いだが、赤く染まったスープに程よい辛さを帯び食が進む。程よい・・・と言っても辛さの刺激が舌に残り、額が汗ばむ程の辛さで、相対的に豚の旨味が後退するが、スープの味を変化させることができるのが面白いし、やはり辛さには食べさせる力がある。麺の茹で加減がチョイスできるが、私には『普通』で十分。チャーシューは薄くスライスされたロース。やわらかく、そして大きいのが嬉しい。赤を食したのは久しぶりのことだったが、唐辛子の使い方がガラっと変わっていて、面白みのある一杯だった。ごちそうさまでした。

 黒たいわん
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豚骨・・・
細ストレート
ミンチ、黒トウガラシ、ネギなど
2005/03/02 食す。 700円
スープの色を見る限りではベースはとんこつ白。ミンチから染み出た油がスープを赤く染めつつある。相変わらず豚骨の臭みはなく、それでいて豚骨の旨味・味わいは十分。コッテリと言う程でもないが濃厚で、スープにはマイルドな味わいの中にコクがある。ミンチから染み出た油と黒唐辛子が、スープに気持ち良い辛さを加えている。多少額が汗ばむが、味覚を維持できる程度の辛さが憎い。さりげなくニンニクが利いたミンチは舌触りといい食感といい独特のやわらかさ。店主の話によると鶏のせせりを使うとのこと。更に器の縁の方に緑色のペーストが添えられている。ワサビか?と恐る恐る口にしてみれば、控えめな味がらマイルドな口当たり。僅かに食感を残すペーストの正体は枝豆を磨り潰したものとのこと・・・サプライズだった。量が少ないが部分的とは言えスープにマイルド感を演出している。スチール製の穴あきレンゲも目新しいが、かなり多めのミンチが使われている事もあり店主の配慮が嬉しい。気が付けばスープまで完食。言わねばなりますまい。ごちそうさまでした。

 仮)とんこつ白 特濃
 予価630円
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豚骨・・・
細ストレート
チャーシュー×2、唐辛子ペースト、ネギ、ノリ×1、背脂
2004/12/29 食す。
若者を狙ったものだろうか?とんこつ白に脂と背脂そして唐辛子ペーストを追加して、程よい辛さとコッテリ感を演出している。脂と背脂の影響を受けスープは全体的に甘みを帯びている。脂が舌と喉にまとわりつく程で、スープにはトロミさえ感じられるが、くどさはない。唐辛子ペーストはネギの小口切りの上に盛り付けられており、すぐスープに馴染まないように工夫されているが、麺を数度すするとスープ全体に馴染んで、スープが赤みを帯びる。その辛さも、程よい辛さの中に味わいがあり、スープというか・・・脂の甘さと好対照で、好感が持てる。チャーシューが二枚盛り付けられているが、二枚ともロースらしい。同じロースでも、噛み応えがある部分と、程よくやわらかい部分とを使うようで、僅かなことだが、食感の違いが面白い。私の歳になると、このスープを飲み干す訳にはいかないが、豚骨の旨味をベースに、程よいコッテリ感と、程よい辛さのバランスが取れており好感が持てる一杯。若い方にはオススメできる。ごちそうさまでした。

 まぜそば 復活版? 
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平打ち太麺 やや縮れ
辛ミンチ、ネギ
2004/12/16 食す。  600円
以前のバージョンでは、とんこつ茶のタレが使われていたそうだが、、とんこつ茶がお休みの為、とんこつ白のタレを代りに使ったそうだ。麺を掻き回すと麺がタレの色に色付く・・・きしめんのような麺は、意外にも太陽食品製。ふにゃふにゃとした食感と、僅かに甘味を伴う?油の風味、タレの味わい・・・素の状態でも面白みはある。胡麻油を加えれば、風味が加わり、酢を加えれば、ほのかな酸味と、マイルドな味わい。今回は更に温玉が加わり、別皿で崩した玉子に麺をつけて食すことにより、口当たり・舌触りの変化までも楽しむことができる。辛ミンチも適度な辛さで、麺の味わいをピリっと引き締めており、色々な意味で楽しみのある一杯に仕上がっている。ただ、いくらスープがないとは言え、油は意外に多く、カロリー的には心配な部分もある。と言いつつも、いろいろな楽しみ方で完食してしまうのだが・・・困ったものだ。スリム・ボディへの道は険しい・・・ごちそうさまでした。

 とんこつ黒
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豚骨・・・
細ストレート
チャーシュー×1、黒ミンチ、ノリ×1、ネギ
2004/11/17 食す。 650円
黒ミンチがスープに馴染む前に素のスープを味わおうと思ったが、既にスープの表面は赤みを帯びている。黒ミンチに含まれる唐辛子と油がまるでラー油のようにスープを染めている。辛さが前に出た分、豚骨の旨味が相対的に引っ込んだ感はあるが、程よい辛さと豚骨の旨味が共存。味わい深い黒ミンチにはアーモンドが添えられており、ミンチと一緒に口にすると食感が面白い。当初、程よい辛さと思っていたが、食べ進むに連れて額から汗が流れ落ちる。ただ辛いのではなくて旨辛いのか・・・汗を拭きながらも箸の動きは止まらない。最近になって激辛調味料のサービスが始まったようだ。恐ろしい辛さのPURE CUPと味わい深い辛さのINSANITY SPICE。頼まないと出てこないので、辛いのがお好きな方は、是非、店員に声をかけてみることをオススメする。身体に悪いと知りつつ完食。言わせていただきます!ごちそうさまでした。

 でら黒+半熟味付玉子
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豚骨・・・
細ストレート
チャーシュー×2、煮玉子1/2×2、ノリ×1、ネギ
2004/09/24 食す。600円+100円
乳白色をした白湯豚骨のスープを黒く染めるのは麻油。ニンニクなどを炒めて香り付けされた油だ。まだ麻油の影響を受けていないスープを口にすれば、しっかりとした豚骨の旨味。それでいて豚骨の臭味は全くない。麻油をスープに馴染ませると、豚骨の旨味をベースに、ほのかなニンニクの風味、そして、香ばしさ、コクを楽しむことができる。麻油も半年ほど前に比べて確実にパンチが強くなっている。麺は太陽食品の細ストレート。私好みの食感がスープの味わいと風味をしっかりと受け止めている。キクラゲの代りにノリが載るようになったようだ。チャーシューも、また肉が変わったのか。薄くスライスされたロースは、やわらかく、味わいもあっさり。白身がほのかに色付く煮玉子も黄身はしっとり。何一つ不満を感じさせない一杯。最後には器に両手を添えて口まで運ぶ・・・スープまで完食。言わせていただきます!ごちそうさまでした。

 中華そば
ややあっさり・・・
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縮れ
チャーシュー×3、メンマ、ネギ、ノリ×1
2004/08/27 食す。 650円
いわゆる『お湯割り』と呼ばれる作りの中華そばだが、元ダレの醤油もでしゃばらず、一言で言ってしまえば、懐かしい味わいだ。麺は太陽食品の縮れ麺。この手のラーメン(まさ春、新谷、せきや等)の中では、最も麺の存在感がある。店主に『私に合わせて茹で加減調整した?』と聞いた程だ。四切のノリが一枚。スープに浸して食せば、口の中に豊かな風味が広がる。ノリの下から現われるのはメンマ。塩水漬けメンマを半日かけて戻したモノらしいが、太く切られていることもあり、充分過ぎるほどの歯応えだ。トッピングの主役は何と言ってもチャーシューだろう。バラ肉で、厚さ2cm近いチャーシューが三つ。110g前後あるらしいが、噛み応え・食べ応えがある。全体的に食感を重視しているようだが、私的には新谷(守山)より美味しいと思う。この日の夜、連食二杯目をスープまで完食。言わせていただきます!ごちそうさまでした。

 冷やし混ぜそば
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太め やや縮れ
モモチャーシュー×1、ネギ
2004/07/09 食す。 650円
『まぜそば』と何処が違うのか?一目で判るのは麺だ。ここ半月の間に麺を(有)おか田から太陽食品に変えたらしい。元々力強い麺なのだろうが氷水で締めて食感が増したか?強いコシがあり、噛み応えがある。私としては、少しばかり麺の力が余る感じを受けた。そしてもう一点は、冷製であるために動物性の油(=脂)を使っていないこと。使われているのは植物性の油(=油)だ。油が変ったためか?素の状態での風味がやや気になった。醤油タレの味わいも思いの他に強く感じられたが、胡麻油を加えると風味が加わりバランスが良くなる。そこへ唐辛子ペーストを加えると味わい深い辛さが加わり、食が進む。唐辛子ペーストに次いで酢を一周回しかけると、程よい酸味が爽やかさを演出し、味わいもマイルドに変化。味を変化させる毎に美味しさが増す。退屈させない一杯だ。もちろん完食。ごちそうさまでした。

 まぜそば(油そば)
太め やや縮れ
チャーシュー×1、ネギ
2004/06/05 食す。 600円
つけ麺を食べ終えたばかりの私の前に、新たなお盆が運ばれてきた。近々メニューに加わるという『まぜそば』だった。ゆっくりと写真を撮っていると『おか田の麺だよ!』と店主が言う。慌てて箸を取ったのは言うまでもない。店主の話によると、器に脂と『茶』用の醤油ダレを注ぎ、その上に麺とSPF豚(無菌豚)のロースとネギをのせたものらしい。店主から教えられるまま麺をかきまぜるとタレと脂が麺に絡み、見る見る麺の色が変っていく。ゴマ油を一周・・・ゴマ油の芳ばしい香りが加わり醤油タレの味わいと共に、やや軟らかいモチっとした麺に絡む。(有)おか田の多加水の太めの麺らしいが、面白い食感と味わいだ。続けて唐辛子を入れてみると、ただ辛いだけでなく味わい深い辛さ、そして香りが食を進ませる。程よい辛さなので、タレの味を殺すような事はない。仕上げは酢。ゴマ油同様一周だけ入れてみた。香りも加わり、全体的に味がまろやかになり更に食が進む。無菌豚も以前の三河もち豚に比べると格段に軟らかい。この日は、スッピンの状態を食さなかったが、スッピンの状態からだと、味と香りの変化を3回楽しむことができる上に、好みに応じて、ゴマ油や酢を1周・・・2周・・・と日によって変化をつけることもできる。油そばを食すのは初めてのことだったが、とても新鮮な味わいだった。残さず完食。ごちそうさまでした!

 つけ麺
※画像にカーソルを合わせて下さい!
やや・・・
・・・
概ねストレート?やや縮れ?
モモチャーシュー×1、ネギ、味付半熟煮玉子1/2×2、針トウガラシ
2004/06/05 食す。 750円
やや不揃いな中太麺200gに針トウガラシとネギで彩りを加えたところに半熟煮玉子。つけ汁は酸味・甘味を効かせたタイプではなく、動物系スープにダシに節類を加えた濃厚タイプ。醤油ベースと思われる温かいスープにサバ、ニボシ、カツオ等と魚香味油などで魚介の風味を効かせたもの。チャーシューが一枚入っており、さらにレンゲで一さじの唐辛子ペーストが添えられている。麺は(有)おか田の多加水麺。しっかり締められている為か意外に食感が良い。つけ汁の底に沈む挽肉は黒ミンチ。甘めの味付けが隠し味となってつけ汁に味わいとコクを加えている。途中で唐辛子ペーストをつけ汁に溶いてみた。スープの持つ風味が若干損なわれた感はあるが、それでも魚介の風味は、存在感を残しており、味わいのある辛さも手伝って食が進む。チャーシューはSPF豚のロース。以前の三河もち豚のロースに比べると格段に軟らかさが増している。冷たい麺を温かいつけ汁でいただくスタイル。200gの麺も意外にお腹にたまらなかった。店主によると、残ったつけ汁に最後はスープ割りをし替え玉(割り玉)で博多麺を投入して〆にすることもできるのが店のオリジナルでありウリとのこと。

 とんこつらーめん赤
ややあっさり
豚骨
細ストレート
モモチャーシュー×2、キクラゲ、ネギ、挽肉、粗挽きトウガラシ、糸トウガラシなど
2004/05/09 食す。 650円
赤ミンチの影響を受けていないスープを口に含む。しばらく来ない間に豚骨の旨味が増したのか?思わず笑みがこぼれる。続いて赤ミンチ。挽肉の上から粗挽きトウガラシと糸トウガラシが添えられており、それらを中心に赤く染まったスープにはゴマが見え隠れしている。当初は甘味さえ感じた粗挽きトウガラシは、店主によると『ストレートな辛さ』のものに変えたとのこと。私には節度ある辛さに感じたが発汗作用はなかなかのものだった。麺はストレート。相変わらず食感は良い。チャーシューは以前に比べ僅かに脂身が増えたような気がする。キクラゲは、以前は大きく切られていたが、この日は細く切られていた。いつから変ったか知らないが、コリコリとした食感が心地よい。脂少なめのあっさり豚骨と辛さとの共演。豚骨の旨味と味わいのある辛さが互いに引き立て合っている。脇をかためるトッピングの出来もなかなか。迷うことなくスープまで完食。美味しかった。ごちそうさまでした!

 とんこつ白+マー油
やや・・・
豚骨・・・
細ストレート
モモチャーシュー×3、キクラゲ、ネギ、
2004/03/14 食す。
試作ラーメンを試食をする機会をいただいた。ベースはとんこつ白だが、器にスープを張る前にマー油を入れたらしく見た目は、とんこつ茶+マー油に見える。店主によると、この日のマー油は少し抑え気味だったようだが、それでも結構な量のニンニクが使われているらしい。スープの感想としては、ニンニクの風味も抑え気味ということもあり、行儀良い・・と言ったところか。マー油の程よいコクと風味がスープを味わい深いものにしている。素スープの豚骨の旨味とマー油の風味とのバランスもよく考えられている。この店にしては・・・元気の良い?一杯だ。この日のキクラゲは私の好みに合わせて細く切られておりコリコリとした食感が良かった。他は標準と変わらず・・・だったと思う。全体としてマー油を使った割には大人しい感じを受けたが、商品化された場合は、より強いマー油をスープを張った後に加えるものと思われる。スープの白とマー油の黒のコントラストが視覚的に食欲を刺激するだろうし、素のスープを味わう余地も残る。マー油と豚骨の旨味とのバランスの取り方は店主のセンスに期待するところだ。黒ミンチをトッピングする話もあるようだが、新作ラーメンに期待をしたい!

 とんこつチャーシュー茶
ややあっさり
豚骨・・・
細ストレート
モモチャーシュー×7、キクラゲ、ネギ、
2004/03/10 食す。 800円
ラーメンから立ち上る香りをかいで驚いた。芳醇な醤油の香り。良い醤油をタレに使っているのだろうか。見るからに豚骨醤油という趣のスープを口に含む。相変わらず豚骨の臭味もなく、醤油ダレも程よいコクをスープに加えている。ここまで醤油の風味が活きた豚骨醤油は初めてだった。ややあっさり・・・豚骨醤油が苦手な私にも全く問題がない。しかし、豚骨の旨味はやや力不足に感じた。麺は極細ストレート。私は細くても太くても縮れていても、麺には食感を求める。この店の、やや硬めの茹で加減は私の好むところだ。チャーシューは7枚。三河もち豚のももロースを使うらしい。ややバサ付くのが難だが一噛み一噛み味わい深いものがある。キクラゲは丸のまま。舌触りと程よいコリコリ感を楽しむことができる。さて、このラーメンを一言で言うなら、『お上品豚骨醤油』だろうか。 欲を言えば、もう少し豚骨の旨味を味わいたかった。

 特製とんこつらーめん黒
ややあっさり
豚骨・・・
細ストレート
モモチャーシュー×5、キクラゲ、ネギ、味付半熟煮玉子1/2×2,挽肉、アーモンド等
2004/02/11 食す。 930円
中央に盛りつけられた黒ミンチには挽肉の他に黒胡椒、黒胡麻、香油が使われているようだ。その上からアーモンドが添えられている。元のスープ自体は豚骨の臭味を抑えた程よく豚骨が旨味を主張する逸品。そこに黒ミンチの香油が辛味とコクをスープに加えている。もちろんスープは香油の影響を受け赤く色付いている。キクラゲは丸のまま。細く切られていない分、舌触りが良い。煮玉子は黄身が深い橙色に色付いておりとても軟らか。味付けはやや濃いめか。チャーシューは三河もち豚のロース。脂身ほとんどなく、とてもあっさりしている。薄く切られているが意外に噛み応えがあった。そして麺だがストレートの細麺。茹で加減・食感ともに満足。最後の最後に両手で器を持ち口元まで運ぶ・・・・スープまで完食。最後の一口は黒ミンチに使われただろう黒胡椒がピリリと効いていた。美味しかった。ごちそうさまでした。

 とんこつらーめん白
ややあっさり
豚骨・・・
細ストレート
モモチャーシュー×2、キクラゲ、ネギ
2003/11/27 食す。 600円
中京テレビ『PS愛してる』で取り上げられて約10日。この日も夜にもかかわらずお客さんが多い。PS効果は大きいようだ。カウンターに座りラーメンを食す。一口スープを口にする。まろやかな豚骨の旨味が口の中に広がる。スープは『呼び戻し』という手法で作られているそうだが豚骨の臭味は全くない。ややあっさりとした良いスープだ。麺は細麺ストレート。チャーシュー二枚とキクラゲ、ネギがトッピングされている。キクラゲは細切りにされている訳ではないが意外にコリコリとした歯応えがある。チャーシューはロースだろうか。脂身はほとんどなく僅かにバサ付くが、あっさりとしていることもありスープとの相性も良いようだ。一口スープを口に含んでチャーシューを味わうように噛みしめた。この日、三杯目の豚骨ラーメンだった。西区:高一、中区:一風堂、そして得道。順に美味しさが増していく。この順番で良かった。

 特製とんこつらーめん赤
あっさり
豚骨・・・
細ストレート
モモチャーシュー×5、キクラゲ、味付半熟煮玉子1/2×2、トウガラシ、挽肉、ネギ
2003/10/06 食す。 930円
白い器に店名と赤い帯が映える。また、乳化し白濁した豚骨ベースのスープに玉子の黄身、唐辛子の赤、キクラゲの黒が彩りよく配置されている。視覚的に美しいラーメンだ。一口スープを口に含むと・・・あっさりとした豚骨の風味が広がる。豚骨の臭味・旨味を抑えた上品な豚骨と言ったところだろうか。挽肉や細く切られた唐辛子、それに香油だろうか?スープに辛味を与えている。程良い辛さに食が進む。麺は細ストレート。トッピングのメインはやはりチャーシュー。器を囲むように5枚載せられている。脂身はほとんどなく味付けも非常にあっさりとしたチャーシューだ。味玉子も黄身のトロトロ感が堪らない。良い仕事をしていると思う。キクラゲは丸のまま載せられているが、私としてはコリコリとした歯応えが欲しいところ。店に注文を付けるようで申し訳ないが、細く切ってあった方が良いだろう。一度食しただけでは早計かも知れないが、『茶』に大きな期待を寄せている。

調査日:2006年04月27日
ラーメン 白 600円 S・T・O 豚そば 並 680円
白チャーシューめん 800円 S・T・O 豚そば 煮玉子 780円
白 特製 880円 S・T・O 豚そば のり増し 780円
ラーメン特濃 630円 S・T・O 豚そば チャーシューメン 880円
特濃チャーシューめん 830円 S・T・O 豚そば 全部のせ 950円
特農 特製 910円 S・T・O 豚そば 並
まぜそば 700円 S・T・O 豚そば 並
まぜそば 特製 980円 かえ玉 100円
ラーメン でら黒 600円 でら黒玉 130円
でら黒チャーシューめん 800円 赤玉 200円
でら黒 特製 880円 黒玉 200円
ラーメン赤 650円 のせもの
赤チャーシューめん 850円 半熟味付玉子 100円
赤 特製 930円 温玉 100円
ラーメン 黒 650円 ねぎ増し 100円
黒チャーシューめん 850円 のり増し 100円
黒 特製 930円 赤ミンチ 100円
大盛り 100円 黒ミンチ 100円
※特製 チャーシュー&半熟味付玉子 トロトロ背脂 50円


FileNo213